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2019年11月29日 (金)

オトーさんとお母さん

Img_9870 益田ミリさんの「オトーさんという男」「お母さんという女」の2冊は、
ご自身のご両親のことを本に紹介されたものです。
思いっきり私的な内容。
お母さんのことだけで1冊の本が書けてしまうって、
作家なる人って面白いな~。
益田さんはイラストレーターという肩書になっているようですが、
エッセイ文もとても素敵です。
一つの内容をエッセイと漫画と両方で綴っています。
ご自身がどんなに深い愛情を持って育てられたかがとてもよくわかります。
例えばこんな感じです。
「どんな育てられ方をしたんだろう」というセリフは、
職場でよく耳にすることばです。
若い子が入ってきて、ちゃんとできていなかったりする場面を目にすると、
すぐにこのセリフで切り捨てるお局さんをよく見かけます。
どんな育てられ方をしたとしても、
それはその人本人のせいではないんだよな~といつも感じます。
そんなことで切り捨てられる若い人が可哀そう😖
そんなモヤモヤを逆バージョンでバッサリと晴らしてくれたこのページ❗Img_9904_20191130223401

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Img_0393 先に「お母さんという女」の方を読みました。
あ~、暖かいな~。
子育てってこれでいいんだよな~って感じると、
「オトーさんという男」の方も読んでみたくなり、図書館で予約しました。
家族の中でのオトーさんの微妙な立ち位置が感じられてクスッとしながら読みました。
なんだかんだと扱いが面倒くさいオトーさんが、実はとても愛すべき人で、
それでいてちゃんと筋の通った生き方をされていることがわかります。
この絶妙な匙加減がさすがな益田ミリさんです。
この「荷物を持たない」オトーさんの生き方は素敵だな。
後、お祭りの屋台でどんどんポケットから小銭が出てきて、
いくらでもいくらでも金魚すくいをさせてくれるようなオトーさん、
ケンタッキーフライドチキンが大好きで、
時々買ってくるときには、家族では絶対に食べきれないほど買ってきて、
翌日のお弁当にまで入れなければならないのが常だったオトーさん・・・だとか、
その「ケチケチしない」ところが大好きだったというミリさん。

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Img_20191129_0001_20191130223901 そのオトーさんとの別れを書いた「永遠のおでかけ」
病を得たオトーさんとの家族としての向き合い方。
オトーさんの旅立ちの中でも、
そして、オトーさんがいなくなった世界の上にも、
何でもない日常生活が進んでいき、
そこにはお母さんとクスッと笑いあうようにひと時もあること、
そして、いなくなったはずのオトーさんが自分の中で大きな存在として生き続けていること、
時間の流れの中で、哀しみや喪失感から少しずつ解放されていく心、
その不思議さ。
改めて家族という存在の深い暖かさを感じさせてもらえます。
深刻にならないサラリとした読み心地がいい😃


 

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