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2022年9月 7日 (水)

山崎ナオコーラ

最近、この人の本にハマっています。
私はハマってしまうとその作家さんの本を次から次へと読みたくなる傾向にあります。
最近では、益田ミリさんにハマり、寺地はるなさんにハマり、福岡伸一さんにハマり、大竹しのぶさんにハマり、今度は山崎ナオコーラさん。
エッセイが好きっていうのもある。
山崎ナオコーラさんの本を3冊ほど読んで、また次々と図書館に予約を入れようとしているところです。
「美しい距離」
「リボンの男」
「母ではなくて、親になる」
を読みました。Cover
私より20歳ほど年下のナオコーラさんが作家活動を始めたのはそれこそ20年近く前。
ナオコーラさん26歳の時。
人とは距離を取りながら生きてきたナオコーラさんでしたが33歳で結婚し、
一度の流産を経験し、不妊治療を受けて36歳で妊娠した。
自分が世帯主になり、作家として家庭の生計を支えながら、子育てをし、作家活動をしている。
「母ではなくて、親になる」
この本はナオコーラさんの生きてきた道筋を、
どんな風に感じながら生きてきたか、
どんな風に親になりたかったか、
正に正直すぎるほど正直に、赤裸々に綴っている。
あまり売れてない作家であることを自認し、いつも仕事のことで悩んでいる。
赤ちゃんが1歳の子どもになるまでの子育て記録でもありながら、
自分の心の中や、そして、自分を優しく優しくフォローしてくれる夫のことも書いている。

それは自分の心の隅々までをこれほどまでに事細かに書かねばいけないものだろうか?
いったいここまで書く必要があるのだろうか?
と思わずにはいられないほどのものなのだけれど・・・。
読めば読むほどに、
Img_20220907_0002「あ~、作家というのは、どうしようもなく”書く”ことにここまで向き合わずにはおれない”病”のようなものなのだなあ」と、妙に納得もしてしまうのです。

益田ミリさんのエッセイも好きだけど、赤裸々度から言えば、これほどの人には初めて出会った。
「リボンの男」は夫さんのことを小説化した本ですが、とても素敵です。

益田ミリさんや寺地はるなさんは、新しい本は予約がいっぱいでなかなか順番が回ってこないんだけど、
今のところ、ナオコーラさんはすぐに読める感じです。
また次を予約してみようと思っています。

仕事をしていた16年間、ほとんど本というものを読めなくなってしまっていました。
理由はよくわからないけど、ページをめくっていく気力みたいなものが減退してしまっていて、
読みたい気持ちはあるのに、全然読めないし、頭に入って来なかった。
そして、図書館にも行かなくなった。
今はその反動なのか、
毎週、図書館へ足を運ぶようになりました。
予約できる本の制限冊数が15冊しかないので、
一冊消化しないと次が予約できない状態がずっと続いています。
読みたい本は順番待ちの本が圧倒的に多い💦
しかも60番目とか80番目とかで2~3年待たないと回って来そうにない本ばかり💦
でも、本は大概1回読んだら満足してしまうので買う必要はないと思う。
余程気に入った本だけ、読んだ後に買うことはあります。

「母ではなくて、親になる」の中に、赤ちゃんが十ヵ月になり、絵本をめくれるようになり「ほっとした」という文がありました。
「ページがめくれるなら、大丈夫だ。生きていける。現実でつらいことが起きても、別の世界が持てるのだ」。
その感じ、私にもとてもよく分かる。
そう人生、本を傍らに置くことができれば、何とか人生を歩いて行けるだろうって、私にも思えます💡
私の子どもたちも本が好きです。よかった。


Img_20220907_0001

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