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演劇&コンサート

2023年11月 9日 (木)

ユーミン50周年コンサート

Img_8330 ユーミン50周年コンサートによさこい仲間4人で行ってきました。
最高に愉しい2時間でした✨
大がかりな舞台装置がまるでテーマパークに来たようなユーミンのステージ。
今回もシルクドソレイユのようなダンスチームのパフォーマンスや、
動く巨大龍の頭の上で歌うユーミンは圧巻でした💡

思えば高校生の頃からユーミンと共に青春時代を過ごし、共に人生を歩いてきたような私たち世代です。
50周年❗素晴らしい~✨
ユーミン68歳。
コンサートのテーマは「航海」
最後のご挨拶で「いつまでも新米の航海士のような気持ちで何事も新鮮に感じたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
私も、いつまでもそんな風ありたい💡
Img_8334
前半は知らない曲が多かったのですが、それも50周年だからと言って昔の歌ばかりは歌わない、という新たな挑戦を感じさせてくれました。
でも、盛り上がったのはやっぱり後半の懐かしい楽曲の数々。
「真夏の夜の夢」辺りからはアリーナ席はみんな一緒に歌いながら踊っていましたね~✨
今回なんとアリーナ席が取れました✨

Oip

 

 

 

2回目のアンコ-ルのラスト曲は「瞳を閉じて」
50年、共に歩んできた音楽仲間やファンと一緒に歳を重ねてきて、もう会いたくても会えない人もいるようになってしまった今だからこそ、
その年月を余計に愛おしむ。
そんな想いを込めて歌ってくれました。

今回、チケットぴあの先行抽選で申し込んで、チケットをGETしました。
よさこい仲間に声をかけてみたら、3人が手をあげてくれたので、自分の分と合わせて4枚のチケットが欲しい。
ネット申し込み自体がみんな難しいというので、私と夫のスマホで申し込みました。
一人2枚しかチケットが取れないので、これで4人分です。
ラッキーなことにどちらも当選。
でも、今回のコンサート、発券はスマホの電子チケットのみ。
「チケプラ」というアプリも取って、チケットぴあからチケプラにチケットが送られます。
一緒に行く人にチケットを渡すのなら、その人もこのアプリを取らなければなりません。
1人はもうそんな難しいこと絶対無理❗というので、
後2人は職場の若い人に手伝ってもらって「チケプラ」のアプリを取って準備してもらいました。
不可能だという一人は、当日、夫のスマホを借りて行って、夫の名前で入場してもらうことにしました。
「本人確認が必要」とかって言われたらどうしよう?💦と入場するまでドキドキでした。

しかもチケットが届くのは、コンサート当日の1週間前。
しかも一緒に行く友人にチケットを渡せるのは前日の正午から。
しかも座席番号が届くのは、当日の正午から。
本当にチケットが届くのか?
本当にチケットを友人に渡せるのか?
本当に座席が表示されるのか?
もうずっとハラハラドキドキのチケット騒動でした。
まあ、結果は全てオーライでした。
夫のスマホでもチケット画面さえ見せれば、名前と本人の確認まではされませんでした。

Img_8331 ユーミンも同世代なら、やっぱりコンサートのお客さんもほぼほぼ同世代。
みんなこのシステムについていけるんだろうか?
難し過ぎてできない人はいないんだろうか?
しかもチケットぴあには電話の問い合わせ先もありません💦

会場を埋め尽くしたお客さんたちを見て、
みんなこの難しいシステムをくぐり抜けてここに座っているんだなあと変に感動してしまいました💡
でも、これでチケプラも理解できたので、次からは大丈夫❗
まあこういうことも必要ってことなのでしょう💡

やっぱりユーミンは偉大だね~✨
歌詞もメロディーも私たちの青春時代と直結してるね~✨
お客さんをとことん楽しませようというステージ装置もパフォーマンスもスッバラシイね~✨
帰りの電車でそんなことを話しながら帰路につきました。
2時間半、休憩なしのコンサート、愉しませてくれてありがとう✨

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2023年10月 7日 (土)

ハンバート家の夏祭りと秋祭り

Img_7698_20231008084601 ハンバートハンバートの野外コンサートに行ってきました。
大坂城音楽堂。
大好きな会場です。
夕方5時のスタートにはまだ明るかった空も、
6時を回る頃にはとっぷりと暮れてきました。

ハンバートのお二人。
活動25周年だそうです。
おめでと~✨

25周年ライブということもあって、
お馴染みの曲がズラリ。
いつもの愉しいおしゃべりも魅力です。
椅子席の後ろには芝生席も設けられている会場。
小さなお子さん連れのファミリーがたくさん来ているのもとてもいいコンサートです。
時に泣き声が聞こえても大丈夫大丈夫✨
でも、こんなにたくさん赤ちゃんも小さい子もいるのに、みんなお行儀よくパパやママと音楽を愉しんでいる、
そんなことも素敵だなあと感じる2時間半。

Img_e7708 いっぱい一緒に歌って、時にはジーンと泣きそうにもなって・・・。
心たっぷり満たされたコンサートでした。
遊穂さんも良成さんもノリノリ、伸び伸びでいい感じ✨

途中、記念のテープ飛ばしも炸裂。
飛んできたテープをみんな振りながら一緒に歌いました✨
Img_e7710

 

 

 

 

 

 

画像はハンバート、遊穂さんのインスタからいただいています。
コンサート中は撮影禁止です。

そして、アンコール後の最後のご挨拶タイムだけ、撮影OKの看板を持ったスタッフさんがステージ後ろを横切ります。

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大好きがいっぱいのハンバートハンバートの歌の数々ですが、
今回、特に心に響いたのはこの曲。
「ふたつの星」。

実は今日のコンサート、息子殿と一緒に行きました。
ここのところの”いろいろ”を聞いてもらったり、相談したかったので、
「どうしても聞いて欲しいことがある」って誘ってみたら、OKしてくれました✨
息子も大好きなハンバートです。
”重要な話”はコンサート後に居酒屋で🍺
森ノ宮の駅裏の小さな居酒屋さん。
カウンターだけの10人も座れば満席のお店を一人で切り盛りされてるお兄さん。
でも、美味しかった✨
コロナの話から、左手首骨折のこと、
そして、このところ一番心を悩ませていることまで・・・。
聞いたくれた息子殿。
「ハハハハハ。なあんや。そんなことか~💡
もうてっきり不治の病にでもなって告白されるんかとドキドキしてた~💦
お母さん、もっと自分のやりたいこと見つけて、自分のために生きた方がいいで❗
暇があかんねん、暇が。また仕事でもしたら?
子どもたちはもうみんな大人やし、自分で歩き出してるんやで。
自分の問題は、自分で悩んで解決していくしかないんやから、
何もお母さんが、そんなに自分が潰れるほども心配したり悩んだりすることなんてないよ。
もっと離れとき。近すぎるからしんどくなるんやん。
みんなちゃんとそれなりに強く育ってるから大丈夫❗」

笑い飛ばされて、ちょっと心が軽くなりました。
栂美木多駅まで一緒に帰ってきて、別れ際
「あ~、不治の病じゃなくてよかった~✨」と言って帰って行った息子殿です。
ありがとう✨



2023年7月16日 (日)

森山直太朗20thアニバーサリーツアー

Img_20230717_0001 直太朗さんも20周年なんですね💡
「素晴らしい世界」というタイトルの全国100本ツアー。
車で30分ほどで行ける河内長野ラブリーホールでの開催。
よさこい仲間の友人と行ってきました。
大阪での最後の公演ということでした。

生協で取ったチケットは3階席の後ろから3列目。
時々双眼鏡でアップで観ながら聴きました。

お母さん譲りの歌唱力。
もう47歳になられたんですね。
2018年にご結婚もされていました。

ちょっとやんちゃ度がなくなって落ち着いたようにお見受けしたのは、
ご家庭を持たれたからかもしれません。

昨年3月に発売した新アルバム「素晴らしい世界」を引っ提げてのツアー。
私たちが学生時代だった頃のようなFolkSongっぽい曲が多いようでした。
お母さんの影響かな?
幼い頃から耳にしていたメロディライン?
「よく虫が死んでいる」とか
「どこもかしこも駐車場」とか・・・よくわからん曲もありました💦
敢えてのそのノリ?

アンコールを含めて18曲。
2時間半余り、ノンストップで歌ってくれました🎶
6人のバンドメンバーとの息もピッタリで愉しいステージでした。
帰りに出口近くに、今日の曲目を貼りだしてくれていましたが、
「ネタバレ防止のためSNSへの投稿はお控えください」とのことでした。

Img_4870_20230717075801 デビュー当時から知っている私たちとしては、やっぱり
・夏の終わり
・生きてることが辛いなら
・さくら
この3曲が最高~でした✨

直太朗君はバラードがいい✨

生きてることが辛いならは、先日、自ら命を絶ってしまったリューチェルさんを想い浮かべました💧
二人の可愛いお子さんを残して、死ななければいけない何があるというのでしょう。
ただ生きているだけで、人生には面白いこともいっぱいいっぱいあるというのに・・・💧
生き辛さをどんなにどんなに抱えたとしても、やっぱりあなたを必要としている人のために生きて欲しかった💧

さくらはアンコールの最後でやっと歌ってくれました。
友人たちと「さくら」を聴かないと帰れないよね~と話していました。
やっぱり、ラストソングがこれでした💡
1番はマイクなしのアカペラ生歌で歌ってくれました✨
そして、柔らかな美しいピアノ伴奏が入っての2番。
この〆の演出ですべてが◎のコンサートになりました💡

いい夜でした✨









 

2023年3月 8日 (水)

ハンバート家の春の宵

1年半ぶりのハンバートハンバートのコンサート。
いつもの梅田クラブクアトロに行ってきました。
コンパクトで座席も変化に富んでいて、いいライブハウスです。
前回はコロナの真っ最中で、最初のライブ予定日が半年ほど延期されての2021年夏のコンサートでした。
観客数も制限されていたので立ち見の人はいませんでした。
今回は立ち見席もたくさんの人が入っていました。

私たちはチケットを取ったのが早かったのか、入場整理番号が91、92番だったので、まだ着席することができました。
座席指定ではなくて、入場順に好きな場所に座っていいことになっています。
中段の高い椅子で前にカウンターのあるいい席を取ることができました。
ファン年齢層の広いハンバート。
私たちぐらいになるとやっぱり2時間立ち見は辛いですよね。

佐藤良成さん、遊穂さんも40代半ばになられたんですね。
息の合った円熟の良さが出てきたな~と感じたコンサートでした。
新しいアルバムが発売されたようで、知らない歌もありましたが、それもよかった。
コンサートの公式海賊版が発売されてたので早速買って帰りました。Img_2862_20230309080901
歌詞に「タクシードライバー」という言葉が入っている歌を素敵なデュオで歌われて
昭和フォークなメロディーラインが心に沁みました。
この歌が入っているアルバムが欲しいなあ。
歌のタイトルは何だろう?
と遊歩さんのインスタにメッセージを書いて送ってみました。
ファンの誰かが教えてくれるといいな~。
なんと遊歩さんご本人がお返事をくださいました✨
中島みゆきさんの「タクシードライバー」のカバーだそうです。
あ~、納得~💡

歌の間のMCも特別に面白いお二人。
遊歩さんのとぼけた話に突っ込みを入れる良成さんがいい。
会場が笑いに包まれる。
2時間たっぷり愉しみました✨

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「大宴会」
何年たっても、やっぱりこれは名曲だ~。

 

2023年3月 5日 (日)

浅田真央アイスショー「BEYOND」

スケートショーというのを観たことがなかったので、生協でチケットが出ていた浅田真央ちゃんのアイスショーに行ってみました。
会場は門真の東和薬品RACTABドーム
真央ちゃんが現役時代の最後の試合で滑った場所がここだそうです。

Img_2785 長堀鶴見緑地線の終点駅・門真南のすぐ前にあります。
電車はこのショーを観に行く人たちで満員でした。
「BEYOND」越えて行くという意味だそうです。
メンバー11人で全国ツアーを行っています。

初めてということもあり、スタンド席からリンクが遠くて、
11人が滑っている時は真央ちゃんのことをすぐ見つけられますが、
プログラムごとにソロで滑ったりする時にはそれぞれが主役のように演出されていて、
私のような素人ファンには真央ちゃんはどれ~?みたいな感じにもなりました💦

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キャストの選出から演出、楽曲制作、衣装まですべて真央ちゃんが手掛けたそうです。
スケーターのオーディションも自ら行い、実技で楽しく堂々と表現しているスケーターを選んだそうです。
32歳になった真央ちゃん。
Img_2782 もう貫禄も充分です。
11人全員で踊る場面も、あのリンク上でぶつかり合うこともなく綺麗に振り付けを揃えて見せる技とチームワークは最高に素敵でした。
90分間、ノンストップで繰り広げられるステージは、変化に富んでいて、物語のようになっているようでもあり、演出の面白さを感じることができました。
そうか~、真央ちゃんがしたかったのは、こういうことだったんだね~✨

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現役時代のギリギリで頑張る姿も見逃せませんでしたが、今の真央ちゃんのスケートは伸び伸びと楽しそうで幸せそうでいいな~と感じました✨
初めてのアイスショー。
途中から寒くて寒くてたまりませんでした。
慣れた方たちは皆さん、ひざ掛けや防寒グッズもちゃんと準備されていました。
ショーが終わってからのご挨拶を聞いて、真央ちゃんの人の好さが嬉しくなりました。
一生懸命で気持ちの暖かな女性です。
ファンの年齢層がとても広いのがわかります。
真央ちゃん、いい仕事してる~✨



Youtubeで曲とイメージ映像を見ることができます。
曲がかなりかっこいいので、ちょこっと聞いてみてください。

2022年12月14日 (水)

カナタ旅楽団 in SPinniNG MiLL

娘2人と久しぶりの女子会。
堺のSPinniNG MiLLというレトロな小さなライブハウスに
末娘の大好きなグループが公演に来るというので、
チケットを予約して行ってきました。

Img_0222孫たちはパパが仕事から帰って来るまでじいじとお留守番。
5時に女子3人で出かけました。
会場は趣たっぷりのレトロビル。
開場の10分ほど前に到着。時間になると整理番号順にチェックインして2階のコンサート会場へ。

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100人入らないぐらいの会場でいい感じ。

カナタ旅楽団は、
baobab(ヴォーカルのmaikaさんと兄の松本未來さん)
・ピアニストのharuka nakamuraさん
・ギターの田辺玄さん
・ベースのカナミネケイタロウさん
・パーカッションのISAOさん
の6人で2020年にアルバムを作ったのをきっかけに活動をはじめたグループです。

コロナ禍でコンサート活動ができなくなり、今年やっと逗子・山梨・大阪・東京の4か所でライブツアーが実現しました。
コンサートの1ヵ月ほど前に娘から動画が送られてきました。
ピアニストのharuka nakamuraさんとbaobabのお二人以外は、メンバーが変わることもあるようです。

baobabのご兄妹のご実家は大分杵築市で古楽器を作られているそうです。
古民家を再生しながら衣を縫い、米を育て、住まいを整える暮らしをされてきた家だそうです。
美しい音色、綺麗な形の楽器がたくさん使われているコンサートでした。
大地の奥から流れ出してくるような美しい音色。
6つの楽器が合わさって生まれる音色は本当に綺麗でした。
ヴォーカルのmaikaさんの声も透明感があって心に沁みました。
一時間半のコンサート。
心が静かに癒されました。

Img_0225_20221215092901 演奏後の撮影はOKということで、会場に置かれた演奏後の楽器の数々。
美しいフォルムのギターやヴァイオリン。
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寒い寒い夜でしたが、心はポカポカで帰路に就きました。
車を停めた鉄砲町のイオンモールもクリスマスイルミネーション🎄
Img_0232_20221215092901






























2021年12月12日 (日)

LIVE×LIVE IN THE STORY

ハナレグミのコンサート❗
のつもりで楽しみに楽しみに出かけたのに・・・

始まったのは、ゴッホの人生劇に真心ブラザーズの歌を乗せた演劇でした💦

Img_2856 このLIVE×LIVE IN THE STORYという企画。
土曜日、日曜日の二日間に渡る演劇とLIVEと融合したステージでした。
大宮エリーという女性脚本家の方が2日間に渡ってプロデュースされていました。

チケットぴあにハナレグミをお気に入り登録しているので、そこから届いたコンサート情報。
よく読みもしないで勝手に2日間ともハナレグミのコンサートだと思い込んでしまったのは、私のミスですが・・・💧

初めて行ったサンケイブリーゼという西梅田のホール。
900席ほどの中ホールでしたがほぼ埋まってました。
出演は片桐仁さん、板尾創路さんという役者さんと真心ブラザーズというユニットバンド。

つい最近、たまたまゴッホの人生を描いた「たゆたえども沈まず」という原田マハさんの小説を読んだばかりでしたので、
ストーリーに馴染めたのが幸いでした。
共同生活を送りながら絵を描いていた二人。
ゴッホを片桐仁さん、ゴーギャンを板尾創路さんが演じていました。
場面場面に真心ブラザーズの歌が入ってきます。
コミカルな演出がされていました。

新しい挑戦ということなのでしょう。
Img_2855_20211213073001愉しめたか、というと・・・


面白いのか面白くないのか、私には分かりませんでした。
それでもファンの方たちは歌でノリノリ、終わるたびに大拍手されていました。
客席からは笑いも拍手も起こっていました。
2時間足らずのステージでした。

帰りに入った梅田地下街の長崎ちゃんぽんのお店にスマホを忘れてきて、
電車に乗る直前に気付き、慌てて電話して取りに戻る。
梅田の地下街は大規模工事中で辺り一帯に白パネルが貼り巡らされていて、
地下街の迷路に迷ってしまい、お店を探すのに一苦労💦
というオマケまで付いて、
なんともついてない一日でした💧

私が観たかったハナレグミは1日目、土曜日の出演。
鈴木杏ちゃんとのコラボだったようです。
観たかったな~💦
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2021年8月31日 (火)

ハンバート家の初夏

定期的に行きたくなるのがハンバートのコンサート。
1年半ぶりでした。
このコンサート、5月19日に予定されていましたが、コロナの緊急事態宣言で延期になり、今日に振替えられました。
今も大阪では緊急事態宣言中ですが、今回は開催されました。
会場はライブハウス梅田クアトロ
ちょうどいい大きさのホールです。
入り口でメールアドレスや名前を登録してからの入場。
ところどころの空席は緊急事態を考慮して来なかった方でしょうか?
ほぼ満席。
いつもは途中に掛け声も入りますが、皆さん、静かに音楽を楽しんでおられました。


3人のお子さんの子育て真っ最中のお二人ですが、コンサートの時にはお二人のご両親に子どもたちをお願いして来られるそうです。
心の痛みや子育て中の子どもたちの事や、お弁当の話など、歌の歌詞が生活に根ざしていてとてもいい。
今回は9月8日に発売されるというFOLK3のアルバムに収められている新しい曲も唄ってくれました。
「浪漫飛行」や「愛のさざなみ」のカバーも素敵でした。
お二人とも40代に入り、ハーモニーも円熟味を増してきました。
いろんなことがある人生。だけど一歩一歩進めていくことに価値がある。
そんな勇気をくれるハンバートのコンサートです。

昔から好きな歌「ぼくのお日さま」

 

Img_1515 コンサートの最後には撮影OKのプラカードが舞台上を横切り、お客さんが携帯を掲げるという恒例の儀式。
梅田クアトロの席は4列目15番
いい席だったのでいい写真✨
Happyな気分で久しぶりの夜の電車で帰路につきました。

緊急事態宣言中で梅田の街中もお店はすべて20時にはシャッターを下ろしていました。
お腹空いたな~と思いながら、まっすぐに帰宅しました。

💡

💡

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💡

💡








Img_1503 時刻が前後しますが、実は
今日はこのハンバートのコンサートだけのつもりでしたが、あんまり電車に乗りたくないコロナ禍の中で、大阪まで出ていくのだから、父の13回忌一心寺さんのお参りにも寄ろうということになりました。
平日の夕方、一心寺さんも空いていました。
本堂の改修も終わって、本堂でお経を挙げてもらいました。
ほんの1分ほどのお経ですが、ちゃんと名前や戒名も、そして、私の名前も入れて挙げてくださいます。
お供えのお菓子をいただいて帰ります。


Img_1506

父の入ったお骨仏は一番新しい14期の仏像です。
平成21年9月9日に亡くなりました。
美しいお骨仏にも癒されます。

2021年7月11日 (日)

ONE‐DROPアロマ&ハーブの恵み ハルちゃんライブ

富田林の梅の里にオープンしたアロマ&ハーブのお店ONE-DROPのオープニングイベントとして、
末娘・の親友ハルちゃんのミニライブがあり、行ってきました。

娘とよく似たライフスタイルのハルちゃん。
だいたいがほぼ放浪暮らし。
ふらりと娘と共に帰ってきて、お正月も我が家で過ごしてしまうほどの仲良しです。
持ちつ持たれつ支え合って生きてるような二人ですが、
今回はハルちゃんのコンサートに娘もスケット参加させていただきました。

うちではしょっちゅうハモッて歌っている二人ですが、
お客さんの前でのコラボはちょっと緊張します。
聞いてる私の方が・・・

まずはハルちゃんの代表曲「メコンリバー」から🎵
うちでもよく歌ってくれますが、聞くほどにいい曲です✨

もう1曲大好きな曲「雲は形をもたない」
歌詞もいい。

この歌も好き。
「みえる」
会場の様子もグルリ🎥

 

 

 

萌の歌をハルちゃんが歌ってくれました。
萌も参加しています。
「魂のふるさとへ」
こうやって聞けばとてもいい歌です💡

15人も入れば満員の会場でしたが、お友だちも応援に駆けつけてくれて、
たくさんの楽器で参加もしてくれて、暖かいコンサートでした。
ハルちゃんはこの間まで沖縄の波照間島でサトウキビ収穫の農業バイトをしていました。
なかなかハードなバイトだったようです。
全国を農業バイトで巡っているような二人ですが、
そんなバイト先にはミュージシャンがたくさん集まるようです。
農業バイト&ミュージシャン仲間も応援に駆けつけてくれていました。
カッコいいジャンベが響いていました。

二人でハルちゃんの新曲を唄いました。
音響の方が潮騒の音を入れてくれました。
「わたしといる」

そして、「ゆれる」
波照間の風に吹かれているような曲ですね。
どちらも何度も聞きたくなります。
お店のオーナーさんもナチュラルで素敵な方でした。
いい時間をありがとう。

2021年1月22日 (金)

「チョコレートドーナツ」

ほぼ一年間行けなかったミュージカルに久々に行ってきました。Img_8248

コロナ禍で、舞台やコンサートがほぼなくなった去年。

東山紀之さんがゲイの役を演じ、宮本亜門が演出するミュージカルの話題がTVに上った頃、ちょうど生協の注文書に案内が載りました。

谷原章介さんや高畑淳子さんも出演していて、ちょっと面白そうだったので早速、申し込み!

12月に開演予定だった東京公演は出演者にコロナ感染者が出たとかで直前に中止になりましたね。先日、2回目の緊急事態宣言が出て、大阪公演も中止かな~と心配していましたが、予定通り開演になりました。梅田芸術劇場シアター・ドラマシティは898席あるそうです。一番最初の公演を観ましたがほぼ満席でした。
この時期にこんなに詰め詰めに座って大丈夫かな~とちょっと心配でした。
大阪公演は5回公演です。全公演、ソールドアウトのようです。
ジャニーズファン、東山くんファンが多数を占めているとは思われますが、お客さんの年齢層は結構高めな感じがしました。

アメリカ社会の人種差別やマイノリティーへの偏見、トランスジェンダーの生き難さをテーマにした作品。2012年アメリカ映画「チョコレートドーナツ(ANY DAY NOW)」(トラヴィス・ファイン監督)を舞台化したものです。
育児放棄された障がいのある子をゲイのカップルが育てた実話に基づいて作られたそうです。

アメリカ社会のひずみを日本で描くのはちょっと難しいかなあと思えました。
自由の国アメリカと言われがちだけど、アメリカほど古い道徳観が未だに正当性を持って生きている国は逆に少ないんじゃないかという気もする。
アメリカを旅したのはもう10年以上も前だけど、ニューヨークは飲食店や掃除を職業にしているのは、たいていアジア系か黒人だったのが印象的だった。
Img_8247 あ~、アメリカって今でもこういう国なんだなあと感じた。
トランスジェンダーの人達には生き難い国なんだろう。
おととし行ったフィリピンには、そこいらじゅうにトランスジェンダーの人が普通にいた。
あ~、フィリピンって日本より自由な国なのかもな~と印象的だった。
まあ、10年でアメリカも変わってるかもしれないし、そう言えば、日本でだって最近は同姓カップルを描いたドラマや映画が増えてきている。
世界は変わりつつあるってことかもしれない。
多種多様な生き方を受け入れやすくなってきているのかも・・・。


東山くんが演じたのは、シンガーを夢見ながらも、ショーパブの口パク・ダンサーとして日銭を稼ぐルディ。
その人生は、運命の人ポール(谷原章介)、ダウン症のある少年マルコ(高橋永)との出会いで大きく変わっていく。
東山くんはダンスの動きなどとても優雅でしたが、やっぱり顔つきがキリッと男性的なので、私的にはう~ん・・・。
ルディを愛してしまう谷原章介さんの方が主役のように見えました。
裁判官を演じた高畑敦子さんはさすがの迫力演技。
でも、敗訴判決理由が「ゲイのカップルが自然であることを印象付けられることでダウン症の子どもが社会の常識を間違えてしまう恐れがあるから」なんて、ちょっとあまりにも酷くて納得できなかった。
裁判で負けたためにマルコの養育権を得られず、しかもルディやポールに会いたくて施設から脱走したマルコが凍死してしまうという結末もあんまりだった。

ということで、元々のストーリーが悲しすぎて、ミュージカルの中身以前の問題になってしまった感がある。

久々の舞台で、有名な俳優さんもたくさん出ていたけど、そして、ジャニーズ・ジュニアらしき少年たちの歌と踊り場面もあったりしたけど、
私的には、★★★ぐらいかな~。

 

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